ここはクソみたいなインターネッツですね

逆にクソじゃないインターネッツってどこ

労働

心理的安全、コミュニケーションの複雑性、期待値のコントロール

id:konifarさんの記事を見て、よく分かるなあと思ったので共感している思いと自分なりの解釈を書く。記事は以下。 https://konifar-zatsu.hatenadiary.jp/entry/2021/11/09/152137 会社という範囲で言うと、経営側は社員や従業員へ説明責任を果たす必要があ…

「登れる山を登れ」と言った友人の話

昔、登山を趣味にしている友人に尋ねたことがある。「やはりゆくゆくはエベレストやアンナプルナ、世界最高の山々を登りたいのか?」と。彼はすぐさま否定した。 「命懸けで登る山に登りたくはない。登れる山を登るのがいいのだ。」 僕は登山をしたこともな…

君にパッションはあるか?

正義っぽさが恥ずかしい パッション、という言葉を聞く度に、何か胸やけをするような感覚があった。それを持っているのはまさしく正義であり、それを持たないのはすなわち悪である、という何かぼんやりとした押し付けがましさを僕の嗅覚が訴えていた。他にも…

俺の前で未来の話をするのはやめろ。繰り返す。俺の前で未来の話をするのはやめろ。

言いたいことは掲題に尽きるのでここからは余談、と今文字に起こしてみて「そもそも余談じゃないことなんて書いたことあったか」と情けない気持ちになった。よって改めてタイトルコールをすることでアニメの最終回的なお茶の濁し方をして自分を慰めることと…

xDD(〇〇駆動開発)アンチパターン

最近、チームで非常に有益な振り返りと向き直りを行えた。やはり定期的にこれまでの道程にあった楽しかったこと、辛かったことを見つめ直すことはより良い未来を考えるうえで必要なことなのだと強く実感する。 そういった文脈で、そういえばこんなこともあっ…

僕のこの手は何を掴んだのだろう

どうやらこれ何も掴んでねえな、という感覚 歳をとり、仕事を経験した。鬱を経験した。ニートも転職も経験した。たくさんの人に手を差し伸べてもらい、そして出来る限りの人に手を差し出した。相手が上にいようが下にいようが構いやしなかった。掴めるもの全…

怒ること、叱ること、たしなめることの違い、理不尽との死闘

怒り、という下らない快楽 怒りという感情は、人間が持つ他の感情と比較してもかなり強い力を誇る感情であると思う。瞬発力、瞬間最大風速でいえば、あらゆる感情の中で最も強いものなのではないかとさえ感じる。 さて、そんな怒りという感情はどんな時に生…

かなわねえな

かなわない、僕は善い人間には、かなわない。 僕は、世界には善い人間がいることを知っている。そしてその少なさと尊さもまたよく知っている。 善い人間はいつも僕を助けてくれる。悩みごとがあれば一緒になって考えてくれて、放っておいて欲しい時は放って…

1年の空白期間があるエンジニアの就活記録3 & 働くということについて今思うこと

就活記録の2はこちら teeeeeeemo.hatenablog.com いい感じで選考は進んでいる。 内々定のような約束(どれだけ信頼性があるのかは不明)を2,3社から頂いた。 どこにしようか、あるいは全く違った道を選ぼうかまだ決めあぐねているため正式な内定は待ってもらっ…

1年の空白期間があるエンジニアの就活記録2

その1はこちら teeeeeeemo.hatenablog.com お祈り申し上げます 大学5年生の頃、僕は特にスキルや資格というものを持ち合わせていなかった。 そのため、就職活動の時に散々お祈りをされた記憶がある。 当時僕は小説家になりたいという夢を捨て切れず、出版関…

1年後、3年後、5年後どうなっていたいですか?という質問

いや逆に聞きますけど5年前のあなたは僕にその質問をしていたかったんですか?って感じ 子供の頃からなんとなしに、大人は未来の話をするのが大好きだなあと思っていた。 大人になった今でも常々それは感じている。評価面談の場における掲題のような質問とい…